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作者紹介

ドッグカフェ&グッズショップ
チャーミー

札幌市白石区でドッグカフェ&グッズショップ「チャーミー」のお店を営んでいます。
“ワンちゃんの生活をもっと楽しく!素敵に!快適に!”をモットーにワンちゃんとの暮らしをサポート。店内ではワンちゃんと一緒にお茶ができる他、カラフルでかわいいグッズも取り揃えています。

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第7話「ラブの子育て」

4月28日9時に始まり4月29日午前2時10分に最後の子が産まれました。男の子が6匹、女の子が5匹、所要時間は5時間10分。12時過ぎまで付き合って下さった獣医さんありがとうございます。そして、貴方お疲れ様でした・・・・・ラブ、ホントにありがとう!お疲れ様でした、疲れたでしょ!ごめんね・・・嫌なことさせて。 戦争はこれからだったのです。 赤ちゃんが寝てるときは私も家の事をしますが、赤ちゃんが起きてる時はおっぱいを飲ませるのは順番にします。 それじゃないとジュニアとエイリアンが1番出るおっぱいを占領してしまいます。ラブはただ おっぱいを飲ませて寝ているだけではないのです、常に赤ちゃん達の排泄を促しそれを食べたり舐めたりホントに良くやってました、母性が目覚めたのか?もともと母性本能があったのか?頑張りました。本当に頭が下がる思いでした。2階の和室8畳間を産室にしていたのですが・・・・5月になると暑い日もあり窓を閉め切っていたためか、出掛けて帰ってきたら、ラブと赤ちゃん達が1階の居間のソファーの下に居ました。びっくりしました!暑かったのでしょう、母とはなんて強いのでしょう、赤ちゃん達を守るためにラブが赤ちゃんを運ぶのに階段を11回も往復したのかと思うとまたまた頭が下がりました。・・・・ またある日は居間に下ろしてベットも置いて窓も少し開けて出掛けたのですが、風が強くなったみたいで、今度はテーブルの下にラブが赤ちゃんと非難してるではありませんか、ちょっと低めのテーブルの下からラブの見上げた情けない悲しい顔を見たとたんけなげなラブを抱きしめたくなりました。その後は赤ちゃんも成長し、耐えるすべを心得たのかそのようなことがなくなりました。でもその代わりラブが赤ちゃんをほったらかすことが多くなり、赤ちゃんも行動が活発になり、一度はラブが居間に居るときに和室のドアがいつどのように開いたのか不明なのですが・・・・ラブを追って赤ちゃん達が階段を下りて来てと言うか落下して次々と転がって、落ちて来ました、もうびっくりです。 でもさすが子犬柔らかいんですね、怪我ひとつせず無事着地!
やれやれでしたよ・・・・;^^;
驚かされることばかりでしたが、あっという間に月日が経ち、半月で体重も1000グラムになりました。離乳食になってからはますます体重が増え、ころころ丸々と言った言葉がぴったりです。可愛いいのひとことにつきます!!!

(続)



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