最近は、地球温暖化現象、異常気象など、環境問題に多くの人々の関心が高まっており21世紀は環境や水の世紀(水が戦争の原因になるかも)とも言われています。
森林はこうした水などの供給源のほか、環境保全に欠くことのできない機能があります。
しかし、国内で消費されている木材の80%以上(道内でも64%)が、主に商社などを通じ、安い外国産材を住宅や建造物に供給されております。
そのため、国内の木材価格が低落して、森林の手入れ(間伐・・間引きなど)を放棄して健全な森林が維持できない状況にあります。
これからは、市民が森林づくりとどの様に関わるか、単なる自然保護でなく環境にやさしく、またリサイクルの出来る木材の活用を考えながら、森林と賢く共生するための市民参加の方法について皆さんと議論する必要を感じています。
第2報から森について(木が水を吸い上げる?音が聴診器で聞こえるの?嘘本当)など
を報告します。
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