作者紹介 山本 拓志 北海道訓子府町生まれ。36歳 札幌でサラリーマンをしていたが現在は 訓子府町に戻り、家業の農業をしています。 趣味は、fly fishing、スノーボード ホームページはこちらから http://www.geocities.jp/farmyamamoto/
今年の北見地方は,100年に一度と言われる大雪に見舞われました。 1月の14日、15日、二日間も激しい吹雪! 交通機関は麻痺!2日間も家の中に缶詰です。もちろん、ビニールハウスがあるので、寝ないで除雪をしていました。ハウスの周りは数メートルの雪の壁になっていて、後日、ユンボ(パワーショベル)を頼み雪の壁を削ったのです。もちろんこんな事は初めてです。 倒壊したビニールハウスや、鉄骨の倉庫、網走管内だけでも膨大な数でした。
記録的な大雪も、忘れかけている今日この頃、苗の蒔き付けがはじまりました。 外は、マイナスの雪の世界なのですが、ハウスの中は黒い土が蒸気をあげなつかし〜、土の匂いが充満しています。「今年もはじまったかぁ〜」と気合を入れ、仕事をしていますよ!2月末から、玉葱の播種、そして3月に入りビートの播種。後は健康な苗を育てて、畑に移植するのを待つのみです。
しかし、この雪本当にいつ溶けるのか?春の移植作業に影響がでなければよいのですが、、。さぁ!融雪材いつ撒こうかなぁ、、、。
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