バックナンバー



作者紹介
田崎保明
1954年生まれ、岩見沢市在住。
各地を転勤し、現在札幌市内で勤務しているが、岩見沢の森「利根別自然休養林」を離れがたく岩見沢から通勤している。「NPO法人利根別の森ネットワーク」事務局長、「いわみざわ花と緑の少年団」指導員など地域の環境保護活動に情熱を注いでいる。


ホームページはこちら

利根別自然休養林研究会とねけん
NPO法人
利根別の森ネットワーク

とねネット




■第14話「春のキノコ」2007.5.6

 北海道にもようやく待ちに待った春がやってきた。桜前線も札幌を通過したようである。これからはにぎやかな花の季節である。町ではフラワースタンプラリーなどの行事がいくつも催されている。私も花好きな妻に付き合って、いろいろなガーデンを見て(見せられて?)いる。栽培され、きれいに並べられた花々は確かにきれいなのだが、どうもしっくりこない。ラベンダーや芝桜の絨毯のような景観はすごいなと思うし、多くの観光客を惹きつけるのだが、自分としては「付き合いで見に来ている」感覚である。ただし、栽培品種の名前が覚えにくいので、負け惜しみも混じっていると思うが、どこかで「自然じゃない」抵抗感があるように思う。
 妻は自分の庭で育てた花を最近買ったデジカメでこまめに撮影しているが、私はといえば庭のはずれにある「スギナ」の胞子茎である「ツクシ」(写真1)とか、道端に出てきた「フキノトウ」「ヒメオドリコソウ」(写真2)のような抜き捨てられそうなものを撮影しては喜んでいる。ヒネクレものかもしれません。

写真1 つくし誰の子「スギナ」の子
写真2 小さいが、アップで見ると美しい!「ヒメオドリコソウ」


 前置きがやや長くなったが、今回は「春のキノコ」についてである。キノコに詳しい人たちは「キノコは四季を通じて採れる」などとおっしゃるのだが、なかなか秋以外では関心は薄い。先日森に入ると偶然「アミガサタケ」を見つけた。(写真3)どうにも気味のよろしくない形のキノコだが、春を代表するキノコであり、しかも食用だそうである。(私はまだ試していませんが、いつか挑戦しようと企んでいます)他にも「ヒラタケ」も春に見かけることがある。

写真3 ちょっとグロテスクな「アミガサタケ」
(続)



| 全道マップ | 会員規約 | 免責と注意事項 | 著作権とリンク | 広告募集 | お問合せフォーム | ホームページ製作|
Copyright(C) 2002 Hokkaido-club.com All rights reserved.