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作者紹介
田崎保明
1954年生まれ、岩見沢市在住。
各地を転勤し、現在札幌市内で勤務しているが、岩見沢の森「利根別自然休養林」を離れがたく岩見沢から通勤している。「NPO法人利根別の森ネットワーク」事務局長、「いわみざわ花と緑の少年団」指導員など地域の環境保護活動に情熱を注いでいる。


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利根別自然休養林研究会とねけん
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■第10話「NPO」2006.1.10

 新年が明け、昨夏以来投稿していないのでそろそろ出さないとと思っていましたが、他の人達もあまり投稿していないようだ。皆忙しいのかな?
 昨年12月2日にNPO法人「利根別の森ネットワーク」の設立申請をしました。申請作業段階でいろいろ調べてみたら、NPOって言うのは本当にすごい数があるので改めて驚きました。北海道だけでも1000近くが登録されているのですから。
 ところで私達のNPO設立の目的ですが、岩見沢で活動している種々の自然愛護団体(私達の「利根別自然休養林研究会」、それに「岩見沢野鳥の会」、「岩見沢キノコの会」など)がお互いに連携して、より自然保護に有効な活動をできるようにしたいと考えたわけです。
 しかし、急いで立ち上げようとしたのにはもう一つ理由がありました。それは、今どこの自治体でも盛んにやっている民間への管理委託事業です。岩見沢市も今年の春から数多くの分野で管理委託を計画しており、昨年末にその委託業者ぼ公募がありました。その中に私たちが活動している拠点となっているウォーキングセンターがあり、これは我々が管理できれば今後の活動にとても役立つと考え、応募することにしました。そこで受託団体として既存の「利根別自然休養林研究会」ではなく、新たな団体としてNPOを設立することになったわけです。
 管理委託のほうは競争相手が数多くあるので中々厳しいようですが、応募書類を提出した今、ちょっとおおげさですが、「人事を尽くして天命を待つ」心境です。
 それにしても、NPO法人関係の書籍を2冊買いこんで読んでみましたが、中々その経営は大変なんだろうなと思いました。しかし、それでもこれだけ多くのNPO法人が頑張っているのを見て本当に感心しました。我々も何とかいい活動にして行きたいものです。(新年祈願)

昨年秋初めて見つけた「サンコタケ」
(続)



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