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作者紹介
ひで3
東京に暮しながらも北海道の野生動物を観察する旅に魅了されてしまったサラリーマン。これを気にカメラ機材を多数購入。現在、お小遣いの殆どをカメラグッズに費やしローン地獄の生活を送っています。(笑)


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アニマルウォッチングツアー
in北海道

■第4話 


久しぶりの北海道旅行、実に半年振り。
東京在住のサラリーマンとしては行き過ぎかも?(^_^;)
さて、今回も直前の予約だったので飛行機は旭川空港が取れなくて千歳空港からの始まりとなりました。
最近、旭川空港が混んでいるのは、美瑛富良野に来る観光客が増えているからではないだろうか?それも日本人に限らず、アジア諸国の皆さんが多い気がします。
ドラマなどの日本文化の流出がこの様な経済効果に繋がっているのなら歓迎ですよね!

さて、旅行開始!ですが、毎回GWの旅は強行軍!!
7:00羽田発の飛行機で千歳に着いて、レンタカーを借り、そのまま道央道で旭川を経由し士別剣淵で高速を降りる
そこから、国道239で霧立峠から苫前の隣り三毛別のヒグマ事件跡地に向かう。
途中のキタキツネ多発ポイントでギンギツネとの混血では?!
と思わせるキツネを発見!
鋭い目付きに人に必要以上に近づかない警戒ぶり。野性味があってカッコ良かったです。



そして程なくヒグマ事件の場所へ到着。
ここ数年毎年行ってますが、年々観光客が増えているようです。今回もひっきりなしに人が来ていました。しかし、いつもながらオドロオドロしい現場ですが、この時期雪囲いが外されていなくて、怖さ半減。ちょっと寂しいです。

ここから今夜の宿、旭川までひた走りに走るのですが幌加内町で、気になる光景を発見。
国道沿いの畑に大群の白鳥とカモがいるではないですか。
その景色にしばし感激して見ていると、どうやらシベリアに渡る前に腹ごしらえをしているらしい。
幌加内だけにそばの実でも食べていたのかな?

次の日も道北を中心に廻りました。
この時期、川に限らず雪解けの流れがそこかしこに水溜りや沼地を作りそこに水芭蕉が咲いて観光地でもない何気ない景色が素晴らしく美しく感激しました。

(続)



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