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作者紹介

櫻井篤雄
「口癖 私の先生は地球」地球から生物(人、動物、植物、微生物、魚)を除いたら何が残りますか? 水―空気―土 です これを利用して人も植物も動物も微生物も生きています。記憶の棚にしっかりと加えたい情報です。
得意技、グッピーの遺伝子解析 但し、メンデルの法則は使いません。なぜなら、環境による遺伝の変異、変質、劣化が優性遺伝に起こるからです。逆もあります、劣性遺伝が優勢になること。遺伝の変異は 水―空気―土 の汚染に依存すると言うのが考えです。
例えば、色のあせた金魚が赤く戻ることを、現実の実験で立証しています。世の中が右なら左と言う人が自分です。私と遊んでください、一人遊びは寂しいのです。

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■第2話  海水魚の飼育


 いよいよ封切りされて、皆さん待ち焦がれていましたよね、ニモの開演、やっぱりベル鳴りますか?「んだぁんだぁ おらぁ胸さくるべぇ まぐあぐめぇよぉ」 土地の方言は北海道の親しみ、柔らかさ、人柄などが表現されていると思います。これは、どの地方に行きましてもその土地のよさが伝わることでしょう、標準語にはないアクセント、この原点が何処にあるのか自分には解読不明です。また、日本ほど土地訛りのある国が他にもあるのでしょうか、以前に秋田に行ったことがあります、自分の先祖は秋田の大館ということで、その方言が判別できると思っていた自分は、電話で会話する人を見つけ側で聞いていました、それで、見事に一言も解読不明のうちに電話はガチャンと置かれました。青森の人に聞きますと、秋田は雪が多いので言葉が短いと言うのです、わたしのことを「わ」と言うように切るため言葉が非常に短いという話でした。雪が多いから口に入るのでそうなったとその方は説明しています。土地と人の生活に関連する様式が言葉を生んでいるとその時は思いました。よく健康のためには、その土地で採れた食べ物を食べなさいと言いますが、これは、真実に必要なことです。皆さん北海道の生産物を食べましょう。処で、カレーライスはすきですか?料理の時に、ジャガイモの皮を剥くと北海道クラブという文字が出てきたのです‘|^ ^‐^ゴルフクラブの先端にジャガイモで出来たヘッドがあると夢のような話ですね。私の大好きなカレーは帯広にあるインディアンの大盛りカレーです。帯広に行く途中にある昔昔の純粋そば、んー食べたい!!募集お土産希望。
 随分脱線しました、本題の海水魚の飼育なのですが、残念ながら、そう簡単には海の魚を飼育できませんので準備体操の話です、水槽設備の準備を始める前に、先ずどの魚を何匹くらい飼育するのかを具体的に検討します。 次に、水槽の大きさを選定して飼育する魚と匹数のバランスを調整します、この時点で、魚についてスペシャルな情報が必要です。これがありませんと、先が見えません、飼育の情報は、経験を積んだアドバイスが必要です、通常3年くらいの海水魚の多岐にわたる飼育技術を得ている方に相談しましょう。水槽のセット(水を張り動かす)と同時程度に魚を泳がせた場合、海水魚の中でスズメダイはかなり丈夫な方ですが、それでも、病気などの問題が発生する場合もあります。これは、水槽などの設備が例え誰かと同じでも、微生物や水、空気がそれぞれの部屋、場所により異なるからです。
例えば、食品製造の関係の方は、承知のことですが、通常手には、10数種の細菌がありその中には、ブドウ球菌などもあって食品が腐敗していくことを理解しなければなりません。ここで、食品の鮮度が問われる訳です、手には化粧品、洗剤、油、タバコの煙や成分、空気中の細菌、オゾン(空気清浄機の電気式から発生するマイナスイオンはオゾンです)
室内の空気の出入り、電磁波などなど、水を通る水道管の問題、浄水器の問題、マンションの入水槽の問題、好むと好まざるに関らず付いている浄化装置、電化されたシステム
言い出すと限がありません。 以上のような環境に微生物は生きていて
単純ではないのです。微生物から見た環境は、以上の全てが有害です、特に水中の微生物は、水の中に棲んでいるため水中に解けている成分が有害物であると細胞の増殖が阻害されます。
水つくりに最も重要な次の言葉⇒ 汚染のない健康水により健康体の微生物を増殖させる環境を作ることです
1、 微生物を増殖させるのはろ過です 海水は2種類使用がベスト

上部フィルター、底面フィルター、外部フィルターなど

    

2、 微生物が棲む家はロ材や砂利、岩です

ロ材に珊瑚砂、砂利に珊瑚砂、ライブロック(微生物が生きている上質の岩でろ過にもなる)

 


3、 酸素の提供で微生物を増殖させる      

地球の3分の2は海、ここに海水魚飼育の原点の情報があります
波が海に酸素を供給 ⇒ 水槽飼育ではポンプで大 量の酸素を供給します
酸素が切れると全ての生物は機能停止します、生きられるのは、酸素を体内で生産できる生物のみです


      

 


4、 微生物が増殖できる食べ物の提供    

魚や珊瑚生物、甲殻類などのカニ、エビから排出される糞、呼吸によるアンモニアの排出などが餌となります、しかし、これはかなり微生物が増殖した後の状況で、最初からいきなり生物の大量飼育はできません
60cm水槽で1匹以上の飼育は、最初の立ち上げ時において、大量飼育になります(えー1匹以上で大量飼育ですか?)真実です

 

 

 

 

何故 海の魚を食べてしょっぱいですか?

それは表面に塩を振ってあるからです、生の魚は塩味ないですね これを浸透圧の調整といいます 海の塩の成分が体に浸透しないように調整をし、体からは水分の少ない分、濃厚なアンモニアの便をします。これが、熱帯魚及び金魚に対して海水魚の大きな違いです。
安定の意味は、平均台があります普通の人は歩くのがやっとですね、では、幅2メートルの平均台があります、悠々歩いて踊りまでできそうですね、このように安心して見ていられる水の安定状態を創造することで、海水の飼育は簡単になります。そのために1,2,3、のことを確実に行い効率のよいろ過の設備を行うことでより簡単に飼育を楽しめます。
生物の全ては、水に溶けた成分を利用して生きているのです。
全く水分のないパン食べれますか? 水分のないマグロの刺身食べれますか?水分のないオレンジジュース飲めますか?お願いがあります、次回に第三話を掲載するまでにどうか以上の食物を食べてみてください、水の役割が真実にハッキリします。実際に食べなくても良いです、創造という食べ物があります、人の意識に創造という素晴らしい道具があります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

干からびたマグロの刺身、醤油が染み込まないので「なんもさぁ」   

(続)



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